新庄・最上の四季<冬>
冬は晴れる日が少なく連日の雪に気が滅入る事もありますが、晴れた日に見せるきらきらと光る雪には心奪われるものがあります。 神室連峰の南端に位置し、新庄市街の正面に位置する。 新庄市民にとって市の象徴的な山である。 山頂からは新庄盆地を一望でき、遠くに鳥海山・月山・葉山を望むことが出来ます。手頃の山の割にちょっとした沢や雪渓(5月下旬ぐらいまで)を歩くことができます。 夜中の2時頃から道路やスーパー、公共施設の駐車場など各場所で除雪作業が始まります。どんなに雪が降っても滞りなく生活できるのも朝早くから除雪作業をしてくれる方々のおかげです。
新庄・最上の四季<春>
山形県最上地方は晴れた日が多くなってきました。まだ朝方はかなり冷え、木に霧氷ができる日があり、桜のようにとてもきれいです。本物の桜が咲くのが待ち遠しいこの頃です。 山形では旧暦で行われているひな祭り。現在、新庄ふるさと歴史センターでは高さ70cm近くの国内最大級の享保雛が展示されています。これは新庄藩主 戸沢家ゆかりの雛人形です。近代的な雛人形しか見たことのない子供にとってはきれいというより怖いようで、泣きべそをかきながら見ている子もいます。
新庄・最上の四季<春>
会社の敷地内で野ウサギ発見!機械の下で休憩中??よく見るとおなかが大きく妊娠中のようです。敷地内でウサギを見れるのは稀なことで春を感じることができました。丈夫な子供が産まれますように。 山形はようやく桜が満開になりました!桜の木が立ち並ぶお堀の隣にはスポーツ公園があり、冬の間遊具を使えなかった子供たちがようやく来た春を楽しんでいます。
新庄・最上の四季<春>
山菜の宝庫 山形のわらびは、日本一の生産量を誇り、春の野山で芽を伸ばす姿に出合うと、心が弾みます。自然が相手だけに、集めたわらびは大きさにもばらつきがある上、鮮度保持も難しく後処理も大変です。県産のものは、ぬめり成分が強くて柔らかく、首都圏でも「上物わらび」と評判です。 この笹竹(ささだけ)という山菜はご存知でしょうか?東京でも、ちょっと小洒落たスーパーだど春になると「姫竹」とか「ネマガリダケ」という名前で売られていたりします。たくさん取れた日は、家族総出で皮むき作業をし、すぐに大鍋へ。瓶に詰めて保存します。
新庄・最上の四季<夏>
海まで1時間半ほどかかる新庄では各家々の自宅用プールが大活躍。新庄市は34℃を超える日が続く日もあるので、子供達は外でのプールにスイカ、かき氷で楽しみます。 日本の棚田百選「四ヶ村の棚田」を会場に行われるイベント。約1,200本のほたる火が灯る棚田に、澄んだコンサートの音色が響き渡ります。一夜限りの幻想的な世界を楽しむことができます。 2022年1月「塞王の楯」で直木賞を受賞した今村翔吾さん(京都府出身)のデビュー作「火喰鳥 羽州ぼろ鳶」は出羽新庄藩の火消しが登場することもあり、隣接の駅には、ぼろ鳶組を題材にした新庄まつりの山車(やたい)や新庄との関わりを示す資料や写真などが展示されています。
新庄・最上の四季<秋>
3年ぶりに山車(やたい)行列などを繰り広げた新庄まつりが8月24日〜26日に行われました。3日間合わせて33万人の人出で最高56万人には及びませんでした。新庄まつりは飢饉(ききん)に苦しむ領民を励まそうと、1756(宝暦6)年に時の藩主戸沢正ェ(まさのぶ)が天満宮の祭礼として始めたとされています。久しぶりの祭りに新庄の街は賑わい、活気を取り戻したようでした。
新庄・最上の四季<秋>
鮎釣りが解禁され、舟形町は鮎一色です。鮎茶屋では炭火で焼いた、焼きたての塩焼きや味噌つけ焼きを食べることができます。 山形県最上地方の伝承野菜 第1回今回は真室川町の甚五右ヱ門芋を紹介いたします。室町時代から約400年、一子相伝で生産者佐藤家の家宝ととして受け継がれてきた里芋で、食感はとろとろモチモチで粘りの強い里芋です。 この時期は田んぼの稲刈りがまさに最盛期です。最上地方は台風や大雨の被害の影響もなく、順調な稲刈り日和が続いています。
新庄・最上の四季<冬>
12/2、山形県最上地方の朝は一面の雪景色となりました。車の整備工場では雪の降る中、慌ただしくタイヤ交換をしています。 東北中央自動車道が延伸しました!国道13号泉田道路8.2q(新庄鮭川ICから新庄真室川IC)が11/20に開通しました。利便性・安全性の向上が期待されます。 新庄市の通学風景です。「傘もささずに……」といわれそうですが、こちらの小学校では雪が降っている時の通学は傘をささないよう推奨しています。雪が重く風があるときは危険です。通学路の除雪は必須です。
新庄・最上の四季<冬>
今年、ケミトックス及び京浜ケミトックスでは、油圧ショベルを導入しました。12月14日から21日は強い冬型の気圧配置が続き、それに伴い記録的な大雪となりました。2台のおかげで除雪作業はスムーズに行う事ができました。
JR新庄駅からタクシーで15分くらいのスキー場。新庄市民のファミリーゲレンデです。リフトは1基でコースは3コースあります。ゲレンデはなだらかで子供たちは安心して遊べるスキー場です。 今年で52回目を迎える冬の風物詩「新庄雪まつり」。新型コロナの影響で、去年まではアトラクションや出店の数を減らすなど、規模を縮小していましたが、今年は通常開催に戻し開催されました。今年モチーフにしたのは「水族館」。たくさんの海の生き物を浮かび上がらせ、夜はライトアップして観客を魅了していました。

(新庄雪まつり実行委員会・矢口智裕さん)
「三面鏡のようになっていて、たくさんの生き物を一つに集約している。雪をたくさん利用したアトラクションも企画しているので是非遊びにきてほしい」

巨大滑り台やマルシェ・雪上花火も楽しめる「新庄雪まつり」は、11・12日に最上中央公園で開かれる。
2023年01月30日. 積雪3m超!. 豪雪地帯・大蔵村は大雪となった所があり、まだまだ山形県内各地では冷え込みが強まるなど、厳しい冬が続いています。春の訪れが待ち遠しい、今日この頃です。